2008年12月28日日曜日

【一日一選書】サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

【一日一選書】

■このメルマガを立ち上げた目的は、『人生を変えるようなよい本を紹介する
こと』と私と同じ境遇の方への『 今読む必要があるのかどうか判断していただ
く』 ことです。

私の境遇に関しては、こちら   SINCE2008/12/28 7冊目

今日の一冊は・・・★★★☆☆ 75点
サブプライム後の新資産運用―10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践

■今日私がこの本に惹かれた理由
サブプライム問題で、資産運用されていた方の資産がぶっ飛んだと聞きます。
個人的にも、少し損をしたので思わずどんな方法かなと手にとって見ました。
結構鋭い考察です。
続きは↓




■本の紹介



従来の資産運用では、リスクをコントロールするために
「国際分散投資による長期資産運用が必要である」と主張するでしょう。(P25)

しかしその運用の国際分散投資には2つ弱点があり
1:「世界同時株高」「世界同時株安」といった
国内株式も、外国株式も同じような値動きをし、ほとんどすべての国の株式も同じような
値動きをするようになりました(P37)

2:個人投資家はすべての運用状況が把握しきれない(P41)

長期新運用の罠として
複利のメリットを享受できることがあります。(P45)

とあり、

日本のこれからの状況(高齢化、国自体の破産リスク、食料の高騰など)を考えると

筆者の提案する資産運用として
外貨中心の株式運用を次世代の資産運用として提案されております。

■ この本で私が読んで共感したところ

この本の気にいったところは、まず現在主流になっている運用の弱点を
洗い出し、これからの資産運用案を具体的にだされているのが
非常に良いと思いました。

なかなか給料も増えないし、周りのみんなは副業で失敗しているし、、、
FXが特に損をだされていますね。
一瞬でお金がなくなります。

私もこの案でやってみます。



▼引用は、この本からです。



■ 著者紹介・・・中原 圭介(なかはら けいすけ)
ファイナンシャルプランナー(兼エコノミスト)
金融コンサルタント会社「アセットベストパートナース」のディレクターとして活動
「株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる」は海外でも翻訳出版され、高い評価を受けている。


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<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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編集後記

今日は、妻がテニス合宿のため家にひとりです。
来年の目標を立てております。
前日蒔いた成功の種
1、外貨購入


最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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