■このメルマガを立ち上げた目的は、『人生を変えるようなよい本を紹介する
こと』と私と同じ境遇の方への『 今まさにその本読む必要があるのかどうか判断していただ
く』 情報の手助けになればと思いがんばって続けております。
私の境遇に関しては、こちら SINCE2008/12/27 6冊目
今日の一冊は・・・★★★★☆
女装する女
■今日私がこの本に惹かれた理由
タイトルをみて?男性が女装するというのはありふれた内容かなと思いましたが
思わず?となり買ってしまいました。さすが、編集を軸にされている方で
非常にするどい視点で今起こっている女性の行動心理がみられます!
続きは↓
■本の紹介
湯山 玲子
価格:(定価:¥ 735)
http://www.amazon.co.jp/dp/4106102919/ref=nosim/?tag=holy711-22
■今日の読書感想 【私の評価】 ★★★★☆79点
「女の顔はひとつじゃないよ」(P03)
はよく言われる言葉ですが
女性には、アイデンティティのあり方にも大いに関係するようような過酷な
現実が、まるで、ロールプレイングゲームの敵キャラのように、次々と若い
女性を襲って来るのだから、おのずと知恵や対応スキルも身に付くというもの
である。(P04)
と記述され、妙に納得です。
今や女性の内面には女性は存在しない。(P14)
とあり
ネイルの輝きは、「仕事は仕事。私は私だよね」というクールダウンの合図
にもなるし、「今はカイシャで一応、おとなしくしているけれども、本気
出すと怖いよ。」という虎と竜の刺繍が光るツッパリの学ランの裏地みたいな
心理作用すらある。(P25)
さらに女装する女=女でないを
スピリチュアな女、和風な女、ノスタルジー・日本に遊ぶ女、ロハス、エコ女
デイリーエクササイズな女、大人の女になりたい女、表現する女、子供化する女
バーター親孝行の女
という視点で鋭く解説しております。
■ この本で私が読んで共感したところ
この本を読んで、周りにいる独身の女性、既婚者の女性の発言、行動が
結構上記の分類に当てはまり、妙に納得させられたのが印象的です。
男はそう考えるとよく似たタイプが多いんでしょうね。
ナルシスト派
家庭派(仕事中心ではなく)
ワークホリック
ぐらいなかと思わされてしまいました。
飲み屋さん、会社でちやほやされている男性は
この本を是非よみましょう。
▼引用は、この本からです。
湯山 玲子
価格:(定価:¥ 735)
http://www.amazon.co.jp/dp/4106102919/ref=nosim/?tag=holy711-22
■ 著者紹介・・・湯山 玲子(ゆやま れいこ)
1960年生まれ 出版広告ディレクター
(有)ホウ71代表取締役
編集を軸としたプロデュースを行うほか、自らが寿司を握るユニット「美人寿司」を主催し、世界を周る。
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<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
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編集後記
今日は、東京事務所の大掃除。4年目にして初めてできました。
お昼にお寿司を食べて大阪へ移動!まだまだ仕事
前日蒔いた成功の種
1、大掃除
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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