こと』と私と同じ境遇の方への『 今読む必要があるのかどうか判断していただ
く』 ことです。
私の境遇に関しては、こちら SINCE2008/12/20 14冊目
今日の一冊は・・・★★★★ 100点
日本でいちばん大切にしたい会社
いまどき社員が大切にしたいと思う会社をつくれるのか?
という疑問が毎日やらなければいけないことをこなす中で
出てきたので。実際名前が出ている経営者はどのように会社
経営と従業員教育に取り組んでいるのかと思い思わず購入
続きは↓
■本の紹介
この本は、「問題は内ではなく外」と嘆き悲しむ、被害者意識に凝り固まった他力本願タイプの中小企業の
”5つの言い訳”を、ことごとく否定してくれます。
”5つの言い訳”とは「景気や政策が悪い」「業種、業態が悪い」「規模が小さい」「ロケーションが悪い」
「大企業・大型店が悪い」(P4)
とし、言い訳が多い経営者向けの本です。
会社は誰のもの、最近の偽装などの不祥事から
「企業は社会みんなのものである」という根本的原則を忘れ、社会の公器としての責任や使命をないがしろにしている会社は
、結局壊れていくのです。(P19)
とし
会社経営は「五人に対する使命と責任」であり(P21)
経営で一番大切なのは業績や成長ではなく「継続」だと思っています。(P33)
とコメントしてます。
ここを忠実に守っている会社例として
「日本理化学工業」「伊那食品工業」「中村ブレイス」「柳月」「杉山フルーツ」を
詳しく紹介し、そのほかに9社ほど紹介してます。
■ この本で私が読んで共感したところ
久々にがつーんと会社経営の考え方に”渇”を入れられたように思います。
単純にあまったお金をボランティアに回したり、自らボランティアに参加することが
いいことだと思いましたが、まだまだ会社経営の何もわかっていないように思います。
友人と食事に行った際、領収書をもらったりします。
五人に対する使命と責任関してはなんとなくわかっていたつもりですが
恥ずかしくなりました。
その中でも、日本理化学工業社の障害者をきちんと雇用し40年以上勤務させ続ける環境
社員教育には感嘆しました。
是非周りの人たちにもすすめてください。
★★★★ 100点
▼引用は、この本からです。
■ 著者紹介・・・坂本 光司(さかもと こうじ)
福井県立大学教授を経て2008年4月より法政大学院政策創造研究科教授
他に国、県、市町や商工会議所等団体の審議会や委員会の委員を多数兼務
著者のモットーを「現場で中小企業研究や、がんばる中小企業の支援をする」し
6000社以上の企業訪問をされているそうです。
--------------------------------------------------------------------
<本の格付け基準>
★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう)
★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です)
★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です)
★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ)
★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも)
☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)
--------------------------------------------------------------------
一日一冊プレゼント
このメルマガに次の要領でご返信ください。
○ このメルマガにそのまま返信する
○ 件名は、「一日一冊プレゼント:欲しい書籍名
○ 本文には次の項目を書いてください
1 メルマガの感想
2 最近読んで感動した本の書名
● 締め切りは、1月10日です。
当選者にはこちらからご連絡して、住所などを教えていただきます。
編集後記
今日は、会社関係の賀詞会に参加。さすが上場企業感動しました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
2 件のコメント:
はじめまして。
あさ出版 木内と申します。
このたびは、「日本でいちばん大切にしたい会社」を
ブログにて紹介していただき、
本当にありがとうございました!
公式ブログで紹介させていただきました。
http://blog.canpan.info/nihon/
この本の素晴らしさをもっともっと
多くの人に伝えたいと考えています。
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
木内様
メールありがとうございます。
本当に良い企画です。
これからも続けて頂ければと思います。
コメントを投稿